肯定的意図に感謝する




NLPの肯定的意図


前回から、
NLPの前提の肯定的意図の話をしています。


「すべての行動には肯定的意図がある」


お話ししてきたように、
意識上では「こうありたい」


強く思い、願っていても、


実際に私たちの現実のほとんどを動かしている、
無意識レベルの話になると、


また別のことが起きてきます。


それは、過去の自分の体験や経験から学んだ教訓の中で、
今の自分も守ろうという、


無意識のありがたい行為であり、
反応なのです。


NLPの肯定的意図は、
そのような一見矛盾しているような
自分自身の中の葛藤や矛盾に光をあてます。


そして、
NLPの肯定的意図で大切なのは、
今の自分には、好ましくない行動や思考、感情。


それらが、
自分のために出てきたときに、
それを変えていきたいと思う場合は、


まずは、今までの自分のその部分を肯定するところから始めます。


NLPには、
その上で、たくさんのワークがありますから、
そのNLPのワークやテクニックを通して、


今の自分を変えるために、
今ままでの自分を受け入れ、感謝して、
新しい望ましい状態を設定し、


変容させていきます。


NLPの書籍は、
たくさんありますが、


一番は実体験を伴った、
学びを得ることが一番の学習になります。


NLP資格のセミナーを受講する中で、
教えて頂けるのですが、


まずは、今の自分をねぎらい、認め、
感謝してあげることから始めましょう。


そして、
出来事や行動の意味を考えて
その意味を受け取ってみることも
NLPでいう肯定的意図を受け取るコツでもあります。


少し自分を振り返るだけでも、
大きく前進するきっかけになることも多いです。



NLPで自分を認める




NLPを通して、自分のことを好きになり認める。


自分のことを好きな人に共通しているのは、
「自分のことを認めている」ということではないでしょうか?


NLPではコミュニケーション
2通りあると言われています。


1、相手とのコミュニケーション
2、自分とのコミュニケーション
 (NLPでは内部対話と呼んでいます)


自分を嫌いで認めていない方は、
NLPのセルフイメージが低い状態です。


それは内部対話がマイナスに向いているからです。


シンプルな例えですが、
例えば、


「俺はだめだな」
「自分にはできないよ」
「私にはできない」


などの心の内側の会話をたくさんしているはずです。


ではNLPでいう内部対話をプラスにできたらどうなりますか?
先程の例を使ってみましょう。


「俺ならできる」
「自分ならできる」
「私にはできる」


普段からの自分の言葉を変えるだけで、
内部対話も心の状態や自信にも変化が現れます。


さらに自分のことを認めるにはどうしたらいいでしょうか?


それは自分の嫌なところには「意味があった」
ということを認識することです。


NLPでいう肯定的理由を知るということです。


例えば会社の人間関係において、
とても厳しい上司がいたとします


厳しすぎて、目にするのも嫌だったとします。
しかしある時に気づいてしまったらどうでしょうか。


その上司が厳しいのは愛情あってのものだったと。


好きになれるかは別として、
厳しい上司のことをほんの少しだけ
認めることができませんか。


NLPの肯定的理由は私たちの内面のことを指しています。


私たちの中でもNLPの肯定的理由は存在しています。


自分の嫌いな部分を振り返ってみましょう。
なぜ、こんな部分があるのだろうか?


そこにはNLPでいう肯定的理由の存在があります。


そして、NLPの肯定的理由に気づく度に、
少しずつ自分のことを認めることが
できるようになるのです。



NLPと前提条件

NLPの基本的考え方

前回はありがとうございます。

今回のテーマは、
自己重要感についてです。

自己重要感ってすごく大事なんですが、
この言葉をお聞きになったことはありますでしょうか?

NLPやセラピー・カウンセリングに触れたことのある方は、

ご存知かもしれませんね。

ところで、
前回の質問はイメージされてみましたか?

突然で申し訳ないです。

質問というのは現在でも過去でもいいのですが、
身近な環境の中に不登校・出社拒否・突然の欠勤されている人を
イメージしていただいて、一体何が起きているのかを想像する。

ということでした。
いかがでしょうか?


こんなお話があります。

今までどんな仕事をしてもなかなか長く続かない青年がいます。
続かない理由は上司や先輩との衝突です。

そして、
そんな自分に嫌気がさした彼は、
ある決断をします。

それは、
ひとまずこの会社ではしっかりと続けよう。

決断したはずなのに、一ヶ月後には突然の当日欠勤。

NLPでは「すべての行動には肯定的意図がある」
そう教えています。
この考え方はNLPの前提としてとても大切です。

その後も彼は定期的に突発休みを繰り返します。
なんと2ヶ月で4回。

途中に始末書を欠かされているのにも関わらず。

では皆さんにご質問です。

先程のNLPの前提の考え方。
「すべての行動には肯定的理由がある」
を思い出して下さい。

そして彼の中で起きているNLPでいう肯定的理由とは何か?

是非考えてみて下さい。
一体彼の中では何が起きているのか?

ヒントは彼の内面での変化と葛藤です。




NLP